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PokéTTジャーナル
基本セット(旧裏)のフシギバナ ホロカード
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旧裏ポケカの見方|カード番号とレアリティの読み方

Blind·2026年6月22日

90年代のポケカを手に取ると、見慣れたデザインのはずなのに、カード番号が見つからない。フシギバナには大きく「No.003」と書いてあるのに、セットの枚数は3枚どころではありません。実は、旧裏面のカードのこの番号は、セット内の番号ではなく全国図鑑の番号です。これが分かれば、カードの読み方はすっきり整理できます。

番号は図鑑番号

英語版や最近のカードは、X/Yの形式(102枚中の4番、など)です。初期の日本版(基本セットからneoシリーズまで)は違いました。印刷されているのは全国図鑑の番号です。基本セットのフシギバナはNo.003、リザードンはNo.006、カメックスはNo.009。ゲームで見るのと同じ数字です。「/102」といった表記がないのは、これらのセットにはそもそも総数が印刷されていないからです。

人間もデータベースもここで間違えます
番号が図鑑番号なので、同じ番号が複数のセットにまたがって出てきます。リザードンはどれも「No.006」です。旧裏のカードは、番号だけでは特定できません。名前・セット・番号の3つを合わせて初めて決まります。これを間違えると、最近の「006/021」のカードが1996年のセットのものに見えてしまいます。(もちろん違います。)
基本セットのフシギバナ。図鑑番号のNo.003とレアリティの星マークが見える
基本セット(旧裏)のフシギバナ。右上の「No.003」はセット内の順番ではなく図鑑番号です。小さな星マークはレア(R)の印です。

角のマークがレアリティ

右下、HPのすぐ下を見てください。●はコモン、◆はアンコモン、★はレア(ホロ・ノンホロ共通)です。ここが空白なら、1996年の初版かもしれません。マークなしのカードは、レアリティマークの仕組みができる前のものだからです。この角が空いているかどうかだけで、ただのコモンと数十万円クラスのカードが分かれることもあります。

セットの見分け方

セットは、カードとパックに入っているロゴと拡張パック名で分かります。基本セットは「拡張パック」で、以降のセットにはそれぞれのマークがあります。名前・セット・図鑑番号の3つのサインを合わせると、旧裏のカードはどれも1つのカードに確定します。これはPokéTTがカタログと実際の売却データを突き合わせるときに使っているキーと同じです。だから価格は、別の時代の同じ番号のカードではなく、きちんとそのカードのものになります。

価値にどう関わるか

日本版カードを読み間違えることは、価格を読み間違えることです。最近の「006/021」のリザードンEXと、1996年の基本セットのリザードンは、「006」という数字が同じだけで、あとは何も共通点がありません。片方は最近のバルクカード、片方は歴史そのものです。番号・マーク・セットの関係を知っていれば、違う印刷に高値を払う失敗を防げますし、ぼんやりした平均ではなく、手元のカードそのものの実際の売却の中央値が見えるようになります。英語版との違いは日本版と英語版の違いで詳しく書いています。

この記事のポイント
  • 旧裏面のカードの大きな「No.XXX」は、セット内の順番ではなく図鑑番号。
  • 同じ番号が複数のセットに登場する。番号だけでなく、名前・セット・番号で特定する。
  • 右下のマークがレアリティ。●/◆/★。空白なら1996年のマークなし初版の可能性がある。
  • 正しく読めば、最近の同じ番号のカードが旧裏の価格を汚すことがなくなる。
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