ポケカのレアリティ一覧|AR・SR・SAR・UR・CHRの違い
海外のカードのレアリティは、丸、ひし形、星とシンプルです。一方、いまの日本版カードにはアルファベットが並びます。AR、SR、SAR、UR、CHR、SSR。英語版のマークとはきれいに対応しません。読み方を覚えれば、パッと見でそのカードがどのくらい希少か、そして似た絵柄なのに数百円のものと数万円のものがある理由が分かります。
レアリティはどこに書いてある?
日本版のカードは、レアリティを短いコードで、下の角にあるカード番号のとなりに印刷しています(たとえば080/073の横にAR)。フルアートのカードではコードが小さく、イラストの上に直接載っているので見落としがちですが、買う前にも売る前にも、いちばん最初に確認すべきポイントです。
基本の段階:C、U、R、RR、RRR
日常的なレアリティは、C(コモン)、U(アンコモン)、R(レア)、そしてホロのexやV系のカードに付くRR(ダブルレア)とRRR(トリプルレア)です。ここはバルクと中堅の層で、数が多く、値段もそれなりです。お金が動き始めるのは、さらに一段上です。
フルアートの層:AR、SR、SSR
AR(アートレア)は、入り口のフルアートです。ポケモンがカード全面に描かれていて、1BOXに数枚入っていて、たいてい手頃な値段です。SR(スーパーレア)は、その上のテクスチャ加工が入ったフルアートのホロ。SSR(スペシャルスーパーレア)は、ウルトラシャイニーのリザードンGXのような、色違い/金枠の「ウルトラシャイニー」仕様を指します。
チェイスの層:SAR、UR、HR
コレクターがお金を使うのはここです。SAR(スペシャルアートレア)は、特別な構図のフルアートで、最近のセットで最も人気のあるイラスト枠。数BOXに1枚くらいの封入です。PokéTTで最も価値の高い一枚もSARで、カバーのメガリザードンXexがそれです。UR(ウルトラレア)は全面が金色のカードで、さらに希少。たとえば20th Anniversaryのピカチュウexです。HR(ハイパーレア)は、昔の「虹レア」にあたる呼び方で、イーブイヒーローズのブラッキーVMAX、海外で「Moonbreon」と呼ばれるあの有名な伝説級のカードが並びます。
キャラクターのレア:CHRとCSR
CHR(キャラクターレア)とCSR(キャラクタースーパーレア)は、シャイニースターV期に登場しました。カード全面のイラストで、ポケモンがトレーナーと同じ場面にいる構図です。ホビーで最も愛されているイラストの一つで、たとえばCosmic Eclipseのピカチュウがあります。
レアリティの文字が価格ではない理由
ここが落とし穴です。レアリティが順位づけているのは印刷上の希少性で、価値ではありません。愛されているARが、同じセットの金色のURより高く売れることもあります。価格は、需要×実際の希少性×状態で決まり、角に書かれた文字では決まらないからです。PokéTTがレアリティの表記で価格を付けず、直近の鑑定済み売却の中央値で評価するのはそのためです(価値の計算方法)。実際に支払う金額では、レアリティよりグレードのほうが効くこともあります。本当に頂点にあるカードは、世界一レアなポケカで紹介しています。
- 日本版のレアリティは、カード番号のとなりにあるコード。C/U/R/RR/RRRのあとに、AR、SR、SSR、SAR、UR、HR、CHR、CSR。
- チェイスの層はSAR(特別なフルアート)、UR(金)、HR(虹)。ARは手の届きやすいフルアート。
- CHR/CSRは「キャラクター」のカード全面のイラストで、希少性と同じくらい愛着で値段が付く。
- コードが示すのは印刷の格付けで、価格ではない。価値は直近の鑑定済み売却の中央値で決まる。




